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  File No.01  アガサ・クリスティ (Agatha Christie,1890〜1976)



 世界中、誰もが認めるミステリの女王

 アガサ・クリスティは、旧姓ミラー、米人の父と英国人の母の間に1890年にイングランドのトーケーで生まれた。
 父とは早くに死別、学校には行かず、母の教育を受けて育った。

 少女期、声楽家を目指したが、舞台に立つには繊細すぎる神経が災いして挫折。

 1914年、第一次世界大戦の最中にクリスティ大佐と最初の結婚。篤志看護婦として病院勤務、後に薬局勤務にあたるが、このときの経験が後々の執筆活動に大いに役立つことになる。戦争末期になって暇ができると、アガサは本腰を入れて長編推理小説に取り組み始める。

 1920年、処女長編「スタイルズ荘の怪事件」が刊行される。それ以来半世紀もの間、独創的で魅力に溢れた作品を続々と生み出し続けるのである。論争を巻き起こした「アクロイド殺人事件」やあまりにも有名な「そして誰もいなくなった」などが代表作になるのだろうが、A・クリスティの場合、全ての作品が「代表作」と言ってもいいくらいレベルが高い傑作揃い。

 プライベートでは、1928年に離婚、映画化もされた失踪事件を起した。傷心を癒すための海外旅行で14歳年下の考古学者のマローワンと出会い、再婚。前夫との間に一人娘がいる。

ミステリ・ファイル リスト

File No.001 終わりなき夜に生まれつく
File No.004 ゼロ時間へ
File No.007 ヒッコリー・ロードの殺人
File No.009 なぜエヴァンスに頼まなかったのか
File No.011 死が最後にやってくる
File No.014 エンド・ハウスの怪事件
File No.016 七つのダイヤル
File No.018 NかMか
File No.020 鳩のなかの猫
File No.022 オリエント急行殺人事件
File No.025 第三の女
File No.027 茶色の服の男
File No.029 火曜クラブ
File No.031 ひらいたトランプ
File No.034 スタイルズ荘の怪事件
File No.037 ブルートレイン殺人事件
File No.044 ポケットにライ麦を
File No.046 カリブ海の秘密
File No.050 蒼ざめた馬
File No.054 象は忘れない
File No.057 ポアロのクリスマス
File No.058 五匹の子豚
File No.059 予告殺人
File No.070 ナイルに死す
File No.074 バクダッドの秘密


■ ミステリの女王クリスティの人生 ・・・・・→  アガサ・クリスティー自伝 上 (1)
                            アガサ・クリスティー自伝 下

■ クリスティ作品の舞台となる格調高い屋敷やインテリア!
            ・・・・・→  アガサ・クリスティのインテリアと鼠の齧ったT定規

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